SAT 真の患者利益のため予防歯科を中心にした歯科医療へ

歯科界の常識を超えるためのパブリック・コメント

活動報告



NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」~ぶれない志、革命の歯科医療が放映されました 「カンブリア宮殿」に熊谷崇が出演しました日吉歯科診療所 あしたのコミュニケーションラボ

歯科関係者感想

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市野歯科医院

受付 神谷 亜美

 70代・80代の方が林檎を丸かじりしたり、スルメを噛むどころか噛み切ってしまう姿をみて、驚く人が大勢いたのではないでしょうか。私もその一人です。高齢の方は入れ歯を使用している人が多く、固い物を勢いよく食べるにはあまりにも負担がかかってしまうからです。しかし、熊谷先生の診療所へ通っていれば、年をとっても入れ歯ではなく自分の歯で生涯を送ることができます。歯が痛くなる前から、痛くなくても歯医者さんに通って患者教育をしっかり受けているからです。私は仕事を通して予防歯科を知るまでは、痛くなる前から歯医者さんに行くという考えは全くありませんでした。このような歯医者さんに対する考え方を持っている人は周りにたくさんいます。今回の放送によって予防歯科のことを知った人は、歯医者さんへの概念が一新され、中には歯医者さんへのかかり方や選び方へ変化をもたらされた人もいると思います。なぜなら、自分の歯を失いたいと思う人はいないと思うからです。
 私と一緒に放送を見ていた父は、毎日歯磨きをする時は歯ブラシのみの使用で、担当の歯科衛生士からフロスを進められても、娘である私から進めても、全く受け入れる気配がなく、やる気がなければ仕方ないと私自身とりあえず歯ブラシだけでもちゃんと使用してくれればいいとあきらめていました。しかし、そんな頑固な父が高齢の方でもフロスを使用している映像を見て、「フロス使ったほうがいいのかな?」といいました。まだ、意識が少しだけ変化しただけで、フロスの使用をはじめてはいませんが、徐々に行動変容していけばいいなと思っています。
 歯が痛くなったら歯医者さんに行き治してもらうということは、歯を削るということ。歯は削ったり、一度抜いたりしたらもとには戻らない。どのような理念を持った歯医者さんを利用すれば良いのか、来院する前に一度考えてから歯医者さんを選択することが、利用者に求められているように思います。