SAT 真の患者利益のため予防歯科を中心にした歯科医療へ

歯科界の常識を超えるためのパブリック・コメント

活動報告



NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」~ぶれない志、革命の歯科医療が放映されました 「カンブリア宮殿」に熊谷崇が出演しました日吉歯科診療所 あしたのコミュニケーションラボ

歯科関係者感想

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市野歯科医院

歯科衛生士 山畑 野々花

 今回の放送で一番感じたのは、歯科医院には一度抜けたら取り戻せない自分の歯を守るために来るべきということです。今までの歯科医院は痛い所を治してもらうためにいく所でしたが、自分の健康のために自分の意志でメンテナンスに通う所であることを強く伝えていました。今の世の中を考えてみると、60・70代の人はある程度時間を作るのは可能であっても、一番重要な10?50代は学校・仕事で忙しい状態です。忙しい中、時間を作って来院するため回数があまりかからないよう予防としてサリバテストを行わず早くに治療してしまうことは患者の要望に添ったことかもしれません。
 しかし、長期的にその人の人生の中で考えてみて、本当の患者の利益となるのは何度通うことになっても虫歯・歯周病の発症、再発を防ぐために医院を使うことだと思います。熊谷先生の話の中であったように、免許を与えられた者も責任を考えてみると、口腔内の健康を守るためにメンテナンスに来ている以上必要な情報を患者に伝え抜くことが私にとって最も重要だと感じました。そして、メンテナンスを受けている患者側にも、毎日のホームケアを確実に行う責任があることもTVから伝わってきました。
 そして、患者と接している熊谷先生をみていると、優しく語りかけるような接し方をしていました。正しいことを言っていても患者の気持ちを害するような接し方では理解は得られません。私も歯の指導(TBI)の質を磨くと共に自分の人柄も磨いていきたいと感じました。
 今回の放送により、人々は知識がないために痛くなったら歯科医院に来ているが、本当は医院に来てカリエスフリーや自分の歯でかむことをできるようにしてほしいと望んでいることを反映を通してわかりました。当たり前のことですが、このことをわかっている人々はまだ少ないと思います。歯科以外では内科、耳鼻科、皮膚科、その他多くの専門家たちがTVに出て人々により健康でいられるための情報を伝えることができています。虫歯も歯周病も生活習慣病でもっと問題視されるべきです。
 今回、TVを観て、自分自身にこれは関係があると思った人は実際に医院に連絡をしています。歯科医院は決して削ってつめることをしにいく場所ではないことをさらに多くの人にメディアを通して理解してもらいたいです。