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セミナー


ノートン教授によるインプラント治療のための臨床解剖学実習

安心安全なインプラント治療には欠かせない口腔顎顔の臨床解剖学、CT読像及びインプラント埋入実習を3日間でマスターするコースです。


◆開催日程(全3日間、第4期)

2014/06/06(金)〜2014/06/08(日)

定員:18名

会場:米国クレイトン大学歯学部 (ネブラスカ州オマハ)

同時通訳:岩上

主催:トップツアー
後援:シロナデンタルシステムズ、クレイトン大学歯学部


◆概要

本コースは世界7か国語に翻訳され、世界的ベストセラーであるネッター頭頸部・口腔顎顔の臨床解剖学アトラス(医歯薬出版)の著者であるノートン教授が直接指導する、インプラント解剖学の世界では最も権威のある米国クレイトン大学による、カダバー口腔顎顔解剖学実習です。米国クレイトン大学の全面的なサポートにより、クレイトン大学教授陣及びノートン教授による講義(CTの読像、臨床解剖学、臨床インプラント解剖学)やインプラントカダバー実習が集中的に3日間で効率的に行われます。インプラント埋入実習は4人の受講生にたいして、一体のカダバーで行われます。インプラント治療の経験が豊かな先生から初心者の先生までどのレベルの先生にとっても、安心安全なインプラント治療を行うために重要な頭頸部解剖学とCT読像の勉強が3日間でできるコースです。


◆講習内容

2014/06/06(金)
09:00〜12:00 ノートン教授による頭頸部・口腔顎顔の臨床解剖学1(骨)
13:00〜17:00 ベン教授によるCTの読像と口腔顔面の放射線解剖学

2014/06/07(土)
09:00〜12:00 ノートン教授による頭頸部・口腔顎顔の臨床解剖学2(動脈、神経系)
ノートン教授による頭頸部・口腔顎顔の臨床解剖学3(総合的軟組織)
13:00〜17:00 宮本教授による臨床インプラント学

2014/06/08(日)
09:00〜17:00 カダバーインプラント実習(講師:クレイトン大学教授陣)
4人の受講生に対して1体のカダバーで実習を進めます。またCT撮影をカダバー実習前にあらかじめ行い、CT読像実習、インプラント埋入実習後にノートン先生による臨床解剖学実習を行っていきます。 解剖学実習に続いて、インプラント埋入実習、サイナスリフト、Bone Graft実習などの臨床にそくした実習を行います。

◆過去の参加者の声

つきやま歯科医院 福岡 審美歯科・インプラント・再生医療センター
築山 鉄平(2012年第3期参加)

昨今、インプラント治療による事故も数々報告され、適切に行われれば非常に有用なインプラント治療も不十分な教育環境のために、十分な評価を得る事ができていません。

インプラント治療で特に重要になるのが、顎顔面解剖を正しく理解する事です。正常の解剖を理解してこそ、そうでない状況を見極める事ができる。それがこのコースの主旨です。コースインストラクターはアメリカでベストセラーの顎顔面解剖書を執筆されたクレイトン大学教授Dr. Neil S.Nortonです。私も実際に解剖実習コースを履修しましたが、歯学部生のときあれだけ苦手だった解剖学が魔法にかかったように紐解かれてゆく講義や実習のデモンストレーションに感嘆(簡単?)を覚えました。

1日目、3日目は座学を中心とした基礎解剖学と放射線学の復習で、2日目は献体を用いた解剖学実習です。ともすると無味乾燥な解剖学ですが、1日目で頭の中がすっきり整頓されていますので、2日目の実習は本当に実践的なものになりました。

解剖学はどんな歯科医師にとっても最も重要な習得分野にも関わらず、日本ではおそらく卒後研修の中では最も中途半端に扱われている分野だと思います。クレイトン大学における献体実習はインプラント実習のみならず歯科臨床に特化した実践的解剖学なので、私のような歯周インプラント専門医のみならず、GPにとっても翌日から臨床現場で導入できる講義、実習内容だと断言できます。温故知新とは良く言ったもので、昔からある古い知識で未だに生き残って使われているものはむしろ新しいという事も確信しました。

最近は海外での解剖学実習コースも散見するようになりましたが、ノートン教授のような真の顎顔面解剖スペシャリストによる、新鮮な献体を用いての解剖実習はクレイトン大学のみでしか経験できません。他に類を見ない贅沢な内容、講師陣はインプラント外科、歯周外科の更なる理解や解剖学のブラッシュアップに最高のプログラムだと断言できます。米国歯周ボード専門医として自信を持って推薦させて頂きます。

日吉歯科診療所
幡野 紘樹(2013年第4期参加)

7月26日から7月28日の3日間、2013 カダバーコースが開催されました。本コースはネブラスカ州オマハにあるクレイトン大学の全面協力によってベーシックからアドバンスまで多彩なプログラムで構成されたコースでした。
歯周病、放射線、解剖、補綴、口腔外科の専門医によって口腔内だけでなく頭頚部全体に関するレクチャーが行われ、十分な知識を得た上で解剖実習へと臨みました。インプラント埋入実習では、ピエゾサージェリーやインプラント、ボーングラフトに関する材料も全て用意され、インプラント埋入初心者からベテランの方まで満足できる実習でした。中でも、米国における歯科解剖のベストセラー「Netter's HEAD NECK ANATOMY FOR DENTISTRY」の著者であるNeil S. Norton先生によってライブで行われた解剖は、普段見る事のできない組織を実際に目で見て触る事ができ、「一生忘れない経験ができた」と参加者も口を揃えていました。

最終日には修了式が開催され、クレイトン大学歯学部長のMark A. Latta先生をはじめ、講師の先生方にもご参加頂き、参加者全員がサティフィケートを頂きました。来年も参加したいという声も多く、特にインプラントを積極的に実施されている先生ほど、自らの知識と技術のブラッシュアップのためにも毎年受講するべきだと感じられたようです。

森宿歯科医院:
佐藤 克典(2010年第1期参加)

9月19日(日)になり第2日目が始まりました。午前中は、CTについてクレイトン大学の放射線科の教授であるDouglas K Benn教授の講義でした。温厚で知的なBenn教授の講義は分かりやすく、CTとデンタルやパノラマ比較では、臨床でそれらを使う場合、それぞれの特性を生かし、必要に応じた選択が重要であることがわかりました。また臨床に準じた解説でしたので、CTでの下歯槽神経の走行やオトガイ孔からのオトガイ神経の分布などとても参考になりました。また、上顎洞の読影も前日のNORTON教授の解剖の講義を受けていたこともあり、関連づけて理解できたのでとても参考になりました。

昼食に続いて、午後は今回のコースの目玉でもある、NORTON教授による解剖実習が行われました。1グループに1体のガダバーが用意され、あまりホルマリンにつけられていない状態だったので、皮膚や筋肉が柔らかい状態での実習でした。ご遺体はご家族からの寄贈により用意された貴重なもので、医学の進歩のために用意されたものでした。ご家族の意思やご遺体の思いを胸に実習に望みました。まずNORTON教授による下顎の下歯槽神経についての講義があり、引き続き実習で行う上顎洞の側方からのアプローチの仕方をNORTON教授が行ってくれました。講義と実演の後、それぞれのグループの解剖する顎骨のCTの読影(実習前にすべての顎骨のCT撮影を行っていただいておりました)を行い、上顎洞から歯槽頂までの距離を確認し、上顎洞の側方からのアプローチを行いました。その後、インプラントを各自が埋入し、ピエゾサージェリーの器具を体感し、ソケットリフトの器具にて実際にソケットリフトを行いました。それぞれの手技を実際に顎骨に行うことができたので、その感触や硬さを体験できることや解剖学的な形態を実物で見ることができたことはとても有意義なことでした。実習時間も2時間も延長し行われ、最後まで付き合ってくれたスタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいでした。インプラントや骨の再生、外科処置を行うには、やはり解剖実習に参加しておくことは有意義なことだと思いました。


◆詳細日程、お問い合わせ

下記の資料を印刷の上、FAXにてトップツアー(担当:渡部)までお問い合わせください。

詳細日程、お問い合わせ用紙