SAT with ISO9001
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オーラルフィジシャンセミナー 若い歯科医師のためのオーラルフィジシャンセミナー
中山吉成先生「実践歯周病セミナー」 その他セミナー
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■チームミーティング

「オーラルフィジシャン チームミーティング 2008」 のご案内

2008年度のオーラルフィジシャン チームミーティングの受付を開始いたします。
開催日は3日間です。
※終了しました

日程:2008年7月4日(金) 5日(土) 6日(日)

2008年チームミーティングのご案内
熊谷崇

 新しい年が明けて3週間が経ちました。新たな気持ちで毎日の診療に邁進されていることと思います。オーラルフィジシャンコースでは、今年も皆様の歯科医療における果敢な取り組みをサポートすべく、様々な企画を考えておりますが、その中でも最大の企画である、「チームミーティング」の今年のプログラムが決まりましたのでご案内いたします。

 3回目の今年は、大幅に企画を拡大して、7月4日(金)〜6日(日)の3日間の開催となります。
今年の企画が目指すところは、「患者さんに信頼され、結果を出せる診療所をいかに積極的に作り上げるか」ということになるでしょうか。「やっている」「頑張っている」だけでは、診療所はかわりません。歯科医療に対する理念、歯科衛生士の役割とその教育、若い歯科医師の教育、患者の立場からの要望など多くの問題をきちんと整理した上で、様々の制約のある中をどのような戦略で「SAT with ISO9001」を目指すかを考え、明日から取り組む力になるような「チームミーティング」にしたいと企画いたしました。

  まず、1日目は、スウェーデン・マルメ大学カリオロジー科教授のダン・エリクソン先生が終日講演いたします。ご存知のとおり、昨年9月にオーラルフィジシャンコースの第2回海外研修セミナーがマルメ大学で行われましたが、ホームページでもご紹介した通り、この研修は参加者の感動を呼ぶ素晴らしいセミナーでした。そこで、参加できなかった皆さんにもその素晴らしさに触れていただこうと、エリクソン先生をチームミーティングに合わせて酒田にお招きした次第です。 北欧の歯科医療哲学をご自身の耳で確かめていただきたいと思います。
 次に、2日目は朝日新聞編集委員で、長年医療問題に取り組まれてきた田辺功氏に「患者の立場からみた歯科医療」をお話しいただき、その後は、オーラルフィジシャンとしての診療所でその力を発揮してもらうための歯科医師、衛生士の役割や教育の問題について、さらにオーラルフィジシャン歯科診療所を対象にして「スケーリング・ルートプレーニング実践セミナー」を行っているシアトル開業の中山吉成先生も交えて、より質の高いセミナーにするためにどのように準備をしたら良いのかを多角的に考えたいと思います。

 最終日は、「SAT with ISO9001」を目指す道のりと取り組みについて、具体的な取り組みの実践を発表やディスカッションを通して整理してゆきたいと思っています。
 このような中身の濃いプログラムは、「チームミーティング」でしか味わえないものと思っており、参加の皆様には絶対に酒田に来てよかったと確信していただける内容だと自負いたしております。
参加定員は500人ですが、毎年満席となりますので、早めの申し込みをお願いいたします。
  特に、今年は参加診療所の事前アンケートを実施し、その結果もプログラムの一部に使用して、できるだけ各診療所の生の問題を取り入れながらプログラムを進めたいと思っておりますので、早めに参加人員を決定する必要があります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 具体的な手順は、まず事務局に参加の申し込みをしていただいた後で、参加費を指定口座にお振込み下さい。お振込の確認後、事務局からアンケート用紙をお送りいたしますので、それを記載後に事務局までご返送ください。アンケートの集計や分析等の時間が必要ですので、締め切り日は必ずお守りいただくようお願いいたします。
 ご参加の皆様に満足していただけるような企画と運営を目指しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。





セミナー予定チームミーティング2008予定表


7/4(金)
「歯科医学の本質」
講師:Dan Ericson
歯科疾患のほとんどは、バクテリアが原因であり、バクテリアと宿主との間にバランスの崩れた生態系が成立することによって生じる。
歯科医学の本質は、患者に疾患の原因を伝えて健康の状態を維持するように導き、傷害を与えることなく保存的永続的な回復を巧みに施し、健康的な口腔のバランスを再確立させることにあるだろう。
それを成功させるためには、それぞれの患者に合った方法を見出し、また、患者に口腔の医学とは歯科医師が削って詰めて、請求するといったもの以上のことだと理解させる必要がある。

「いつ修復するのか?歯科医学におけるMI」
講師:Dan Ericson
う蝕病変を修復するか否かの判断は、カリエスリスクの生物学的情報、予防処置、病変のサイズ、進行速さ、歯面などの要因に基づく。
しかしながら、修復の報酬レベルと予防の報酬レベル、患者の期待、慣習といった他のいくつかのファクターも“修復の閾値”に大きな影響を与えている。
健康の観点における最適な修復の閾値は、現行の臨床のそれとは異なるだろう。
修復の失敗について、もっともよくある理由は二次カリエスと修復物の破折で、二級修復の生存率はメディアン生存期間7-9年である。形成中に隣在歯が偶発的に受けるダメージのリスクは高い。二級形成の70%もにこの医原的問題が生じている。我々の臨床時間の65%以上が以前の修復物の再修復かやり直しに割かれている。
大規模な調査においてカリエスの進行率と修復物の生存率を比べられているが、早期の修復介入(エナメル質う蝕に対して)は、全く何もしない場合よりも歯牙に有害であるだろうと考えられる。それゆえ、正確な病変診断と疾患予後診断は修復するか否かの判断の基礎として非常に重要である。
う蝕病変を修復する理由は、術者と患者に明らかにされなければならない。

7/5(土)
「MTMにおける歯科衛生士の役割」
座長:太田貴志  
MTMは歯科医療の基本的な基盤です。この基盤に立脚した日常臨床がルーティン化される事がその原点であります。しかしながら、その基盤となりえず、日常臨床の中の一つのカテゴリーとして捉えられて、片手間に実践される現状も否定できません。
 MTMが歯科臨床の基盤として根付く為には、何がその妨げになっているのでしょうか。
オーラルフィジシャンの認証をうけた歯科医師のもとで、MTMの実践に取り組む歯科衛生士から、歯科医衛生士の視点で現状を報告していただき、フロアからの意見も併せて、明日からの取り組みに少しでも役に立つ情報を参加者全員で導き出す機会にしたいと思います。

「スケーリング、ルートプレーニング実践セミナーを受講して」
講師:中山吉成  
Oral Physician育成セミナーにおいては、「歯科医療哲学に基づいた診療システムの構築」に目を奪われがちですが、「診療システムの構築」と双璧をなすのが、「真の患者利益を提供できる診療技術」です。
今回は、歯科医師、歯科衛生士の歯周病治療に目を向け、アメリカで歯周病専門医として開業されている中山吉成先生の「スケーリング、ルートプレーニング実践セミナー」を受講した診療所の発表を通し、スケジュール、準備する器具器材、症例選択など今後のセミナー受講のガイドラインの作成をしたいと思います。

「患者側から見た歯科医療」
講師:田辺功(医療ジャーナリスト)
日本歯科医師会長の事件からだと思うが、最近、歯科医療は元気がない、と感じることが多い。 もっと自信を回復してほしい。
ところで歯科医の大半は、外科系の技術者集団だ。しかし、私は以前からそれはおかしいと思っている。二大病である虫歯、歯周病の原因を、細菌感染といいながら、医科とは違う構造だ。
結核の手術は一時期の間違いだったように、細菌は外科手術では対応できない。
歯科は本来、内科治療、予防治療が王道でなければならない。歯科医療の現実はもっと大きく、もっと大胆にかわらなければならないと思っている。
経歴:現職 朝日新聞編集委員
1944(昭和19)年5月 横浜市生まれ。富山県育ち。
1968(  43)年3月 東京大学工学部航空学科卒業
1968(  43)年4月 朝日新聞入社
1987(  62)年4月 大阪本社編集委員
1989(平成1)年3月 東京本社科学部次長
1990(   2)年8月 東京本社編集委員
2004(  16)年5月 東京本社編集委員(専門嘱託)現在に至る
一貫して医学・医療担当。患者中心の医療報道に力を入れている。
著書:最新刊「ドキュメント医療危機」(07年12月、朝日新聞社) のほか「漢方薬は効くか」(同) 「ふしぎの国の医療」(ライフ企画)「お医者さんも知らない治療法教えます」「かしこい患者力」(西村書店)など

「日吉歯科診療所における若い歯科医師の開業までの教育プログラム」
講師:佐々木英富、仲川隆之  
歯科医師免許を取得し、勤務を開始した最初の数年で、その人の診療スタイルが決まってしまうと言っても過言ではありません。開業前に見た治療内容、診療システムは、その歯科医師にとって決定的な意味を持つことがほとんどです。
開業後、途中で路線を変更するには多大なエネルギーが必要になるので、最初に自分の歯科医師人生の全体像をある程度意識して、将来性のある歯科医療を見ることが、若い歯科医師にとって何より重要なのではないでしょうか。裏を返せば、代診を雇用する院長は、それだけの影響力があることを自覚し、適切な教育プログラムを構築する必要があります。
今回は、日吉歯科診療所における若い歯科医師の開業までの教育プログラムをご紹介します。

7/6(日)
「SAT with ISO9001までの道のり」
座長:斎藤直之  
Oral Physicianから、SAT with ISO9001認証取得へ健康を守り育てる診療所づくりをすすめ、歯科医療の目標を達成するための診療室継続していくことは、多くの困難があります。
少しでも多くの診療所がThe State of the Art Teamに加わり、確実な患者利益を提供できるようになるため、その困難さ、問題を解決できればと考えております。
その手がかりをつかむためにこのセッションを企画しました。このセッションのアウトプットとして
1.SAT with ISO9001の具体的なイメージが共有できる
2.参加診療室が自分たちの診療室の目指すべき具体的姿がイメージできる
3.参加診療室が自分たちの現在位置を知ることができる
4.参加診療室がSAT with ISO9001認証取得のために具体的に何をこれからしていけばいいのかがわかる
の4点が得られることをめざします。  
事前にアンケートを行い、現状の把握、それぞれの診療所が抱える問題点の把握を行いたいと思います。


「歯科医療のデカップリング、百年の希望へ向けて」
〜SATポータルサイトで持続可能な医院経営をサポート〜

SAT事務局 伊藤 日出男
「人間は、森をお金として見るようになってしまった。1年といった短期の目先の利益に捕らわれ、未来に向けて大きな利益を考えないで行動するようになった・・・」と、環境問題の論客上田氏の発言です。過去、歯科医療経済は歯牙喪失本数と相関して成長してきました。上田氏の発言の「人間」を「歯科医師」に置き換えると、21世紀の地球のテーマ「経済と環境の両立」が、歯科医療界のテーマとして、「医院経営と歯牙喪失のデカップリング」を想起させられます。

 熊谷崇先生を中心としたMTMの実践は、制度と過去に捕らわれない新しい発想と試みとして歯科医療界に迎えられました。この新たな試みを潮流に変えていくには、オーラルフィジシャン歯科医師のネットワーク化が不可欠です。
SAT事務局では、MTMの実践と医院経営向上のために、「患者との関係性の構築と維持」を目的として、患者と歯科医療従事者が問題を解決し信頼を築くワンストップ・ソリューションとしてSATポータルサイトを構築しました。
SATポータルサイトは100年持続可能な医院経営のエンジンとしてオーラルフィジシャンを支援していきます。




■2007年度チームミーティングの総括と感想はこちらです。 


東北公益文化大学・大講堂外観
大講堂

<オーラルフィジシャン・チームミーティング 実施要項>
■テーマ    :「未定」 
■期 日:2008年7月4日(金)・5日(土)・6日(日)
■会 場:東北公益文科大学 大講堂(酒田市)
 〒998-8580 酒田市飯森山3-5-1
■参加資格  :Oral Physician育成セミナー受講診療所
          :一般診療所(セミナー受講をされていない診療所)

■参加費    :OPセミナー受講診療所 63,000円(税込)(スタッフは何名でも参加できます)
          :一般診療所 73,500円(税込)(スタッフは何名でも参加できます)

■募集定員  :400名予定
■宿泊先について :宿泊先につきましては、
個別にて宿泊手配をしていただくこととなりましたので予めご了承ください。

■募集     :参加を希望される診療所は、SAT事務局までお申し込み下さい。定員になり次第締め切りますので、早めにお申し込み下さい。参加費の振り込みを確認した時点で、参加を確定させていただきます。

■セミナーの参加費等のお振込は下記、SAT事務局の口座までお振込み下さい。
みずほ銀行 赤坂支店(店番号539)
口座番号: 普通8072795
口座名:   SAT WITH ISO事務局(SAT WITH ISOジムキョク)

尚、お振込み手数料はご負担くださいますようお願い申し上げます。

  

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